のんびり娘、中学生活二週間

のんびり娘が中学に入学して二週間がすぎました。

現在の様子をまとめます。

結論から言うと・・・やっぱりそう言う感じかあと言う状態です。

勉強について

勉強は出来る方ではありません。というか出来ない方・・・
だけど、本人が真面目な気質なのもあり、コツコツ頑張ってます。

ちなみに塾は、個人指導の塾に通って、じっくり丁寧にの指導をお願いしています。

下にもう一人子供がいて、そちらは集団の塾に行っていて、塾の厳しさ・レベル全てにおいて雲泥の差で、こんな程度の勉強で大丈夫なのか将来が不安にはなります。

今はいいけど、いずれ勉強についていくのがしんどくなる気がしています。

 

友達関係

悩みの種はこちらです。

小学校の頃から常に一人でいるタイプでした。

友達の作り方がわからない、どうコミュニケーションを取れば良いのかわからない、、、もう一人でいいや!となってしまったのんびり娘なのです。

このままではまずい!と通級に通わせて、対人スキルをあげることを軸に指導してもらいました。

友達なんていなくても平気!一人でも平気!

と言っていたのんびり娘も、小学校卒業する頃には友達が居てる方が良いと思うようになってくれたのですが・・・

 

見事に逆戻りしました。

 

「一人でいい。平気。慣れてるし。」

 

そう言うのんびり娘は、ちっとも平気そうじゃありません。

きっと寂しいのを我慢してるだけ。

友達の作り方がわからない現実を前にして、「一人でも平気」と自分に予防線を張ってるだけ。

本当に辛かったら言ってね?無理しなくていいけど、話せそうな子がいたら話してみたらいいよ!

と伝えました。

なんとなく、涙目に見えた。

胸が締め付けられる。

 

教室でも一人、移動教室も一人、部活も一人(一応趣味に通じる文化系の部活に入りました)。

多感な年頃の子には、この状況はあまりに辛いだろうと思うのです。

 

学校でなくてもいいから、どこかこの子が人とのコミュニケーションを取れる場所がないか・・・

今はそんなことをとても悩んでいます。

 

 

追記

反省。自己嫌悪。

少し冷静になってきたら、のんびり娘にとって、家こそ安息の場所でないといけないのに、私が不安そうな顔をしてしまったかもしれない。

もっと気持ちが楽になる言葉をかけてやればよかった。

明日からの対応をもう一度考えよう。

 

のんびり娘の入学式を振り返る

早速学校に忘れ物をして放課後に取りに帰り、さらにもう一つ忘れ物に気づいたのんびり娘です。先が思いやられる・・・

 

さて、ここで落ち着いて入学式のことを振り返ろうと思います。

 

卒業から入学式までの間は不安の嵐

私もですが、のんびり娘本人も緊張してました。

緊張・・と言うか、怯えと言う方が近いかも。

のんびり娘は、昔は落ち着きが全くなく、常にわちゃわちゃしてるようなタイプでした。

ですが・・・成長とともに出る杭(良い意味ではなくて単なる悪目立ち)打たれすぎて、いつの間にかものすごく大人しくなってました。

 

でも大人しくなってもADHDの特性、注意欠陥は健在で投薬が始まるのですが、投薬し始めたて薬が効き始めた頃から、なぜか自分を客観視し始めたのです。

「なぜ自分はこうなのか・・・」と思うことも多いみたいで、でもだからって変わることもできない。

思春期も相まって、なかなかに複雑な思いを抱えてます。

そんな性格なので友達はほとんどいません。けどマイペースなのでそれは気にしません(笑)。

ただ、「自分はもしかしたら人と違うことをしてしまうかも。」

と言う恐怖。

友達なんてできなくても良いけど、自分が「変なこと」しちゃうかも。

そして、からかわれるかも。

(小学生低学年時のトラウマ)

 

そんな思いがあったみたい。

 

大丈夫大丈夫と諭しながら春休みを乗り越えての入学でした。

 

気にしてるくせに、やっぱり出ちゃった衝動性(?)

すごく自分で気にしてるくせに、やっぱり出ちゃうんですよねえ、衝動性。

衝動性といっても突発的に鉄砲玉のように動くとかそういうのじゃなくて。

気になることを抑えきれず、そっと静かに違うことをしてしまうみたいな。

教科書の配布があり、お手紙の配布があり・・・先生の話を無視してお手紙ガン見。
もうみんな教科書片付けてますけど?!

ハラハラしましたよね・・・・

母として全然ダメな母と思いながらも我慢できず、帰宅した後、小言が抑えきれませんでした・・・

 

小さなことを言うといっぱい気になることはありましたが、でもね、それでも、小学校入学式の時に比べたら、ずっっっっっと落ち着いたし、しっかりしたなって思います。

本人は「黒歴史」といって過去の動画を見てくれません・・・涙

落ち着きのない自分、人と違う行動をしてしまった自分を頑なに拒みます。

 

どう寄り添ったらいいのか、とても悩むことも多いこの頃。

でもどんな時だってあなたの味方、どんなことしても絶対に私の大切な娘。

辛い時は何を犠牲にしても守るからね。

そういって安心させるくらいしかできない(小言は言うけど)。

 

本人には言えないけど、母としても相当不安な新生活のスタートです。

 

おいおい、そんなのんびり娘の幼少期のことも書いていこうと思います。

のんびり娘のこと

この春に新中学1年生になったのんびり娘のことを書いていこうと思います。

生まれつき一生付き合うような持病もあり、あまりにも詳しく書くと身バレしそうで怖いので、ちょっとぼかしつつ・・・と言うブログです。

 

のんびり娘のこと

常にマイペース、マイペースといえばまだ聞こえは良いけど、周りが見えていない系の女子です。

 

のんびり娘は特性としてADHDと軽度自閉傾向あり

今でこそ、どうしようもなく「のんびり」ですが、小さな頃は全く落ち着きのない多動傾向ありのADHD炸裂女子でした。今は多動は全くなくなり、注意欠陥、多少の衝動性が残っています。そして成長につれて、「ありたい自分」「けど、そうなれない自分」のギャップに苦しみ始めてます。そう言う意味で、こだわり強め。不安になることが多く、眠れない夜も多い娘です。

現在は2種類ほどの投薬治療もしています。

 

ブログを始めたのは、ひとえに私が不安で仕方が無くて、吐き出す場所が欲しかった。

これから中学生となる娘がこの先どうやって楽しく暮らしていくのか。模索しています。のんびり娘も不安そうだけど、私も不安。隠しきれない気持ちが溢れそうです。

でも、私がその感情を家の中で、のんびり娘の前で出したら、のんびり娘はもっと不安。

だからブログに吐き出そうと思ったのです。

同じようなお仲間の親御さんに出会えないかと言う思いもあります。